大学の講義って? 教科書から覗こう! 

大学の講義では、独自の専門の本が教科書になります。そんな教科書から講義を覗いてみることにしましょう。大阪大学の出版会に協力いただいた、大阪大学編です。

全学教育推進機構

講義名「基礎セミナー 本をつくる-大阪大学ショセキカプロジェクト」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『ドーナツを穴だけ残して食べる方法 越境する学問―穴からのぞく大学講義』

大阪大学ショセキカプロジェクト:編

「ドーナツを穴だけ残して食べる方法とは?」という学生たちの素朴な問いに、文理を問わず多彩な研究分野の大阪大学の教員たちが挑む。常識を疑い、当たり前を覆すのが学問の醍醐味。ドーナツの穴から広がる奥深い知の世界にふみこんだアカデミックでユニークな回答に乞うご期待。本書は、阪大生自身が企画提案し、広報・販売・デザインまで全面的に関わった「大阪大学ショセキカプロジェクト」により生み出された一冊である。

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全学教育推進機構

講義名「大阪大学の歴史(大阪大学を創った人たち)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『大阪大学の歴史』

高杉栄一、阿部武司、管真城:編著

大阪大学が現在行っている教育・研究そして社会貢献への活動、さらに、大阪大学の精神的源流である懐徳堂・適塾から大阪大学の創設と発展までを合計22人の執筆者が簡潔に解説する。

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全学教育推進機構 英語学

講義名「ことばの世界(日本語の発音 vs. 外国語の発音 : 実践音声学入門)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『脱・日本語なまり 英語(+α)実践音声学』

神山孝夫

<英語学>『あなたは、どの外国語も正しく発音できます』

この本の指示の通り、きちんと声を出して繰り返し発音し、のどに手を当て、鏡で口の動きを確認しながら読み進めると、これまでどのように発音してきたかを自分で発見して驚き、問題点がよくわかります。

 

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文学部 フランス文学

講義名「フランス文学入門」

(受講できる学部・学年:人文外法経・ 1,2,3,4,5,6年)

 

『フランス表象文化史 美のモニュメント』

和田章男

<文学>中世からの文学、絵画、音楽、建築などの表象を、各時代の価値観、欲望、夢、憧れ=時代精神の表現ととらえる。また、南仏のロマネスクやトルバドール、北仏のゴシック、ケルトの騎士道物語、フランドルの多声音楽などを「場」との関連で、教会建築、城砦、宮殿、庭園、凱旋門やエッフェル塔を時代の「美」の象徴としてとらえる。芸術全般にまたがる啓蒙書。よきフランス観光案内。

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文学部 中国文学

講義名「中国文学講義」

(受講できる学部・学年:文学部・2,3,4年)

 

『皇帝のいる文学史 中国文学概説』

浅見洋二、 高橋文治、 谷口高志

<文学>中国文明を根底で規定している要素は何か。それは⑴政治と言葉、⑵自然と人為、⑶家族と地域である。本書は、ジャンル別に時間系列に従って作品を網羅する従来の叙述の方法を排し、このキーワードがどのようなかたちで中国文学に生かされているかを、宮廷の詩歌、自然と芸術、家族愛や恋愛という軸に従って作品を配列し分析する。中国の漢詩や文学に親しむと同時に、今日のわれわれの世界認識につながる視点が獲得できる。

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文学部 ドイツ文学

講義名「ドイツ文学入門」

(受講できる学部・学年:人文外法経・1,2,3,4,5,6年)

 

『ドイツ文化史への招待 芸術と社会のあいだ』

三谷研爾:編

<文学>中欧を舞台にくりひろげられてきた、 近代ドイツの芸術と社会のせめぎあい。その歴史を 「表現活動と日常生活との密接なつながり」 「ドイツとユダヤの共存の夢」 「現代社会と切りむすぶモダニズム芸術の挑戦」 の3つの位相から追っていく。著名な作家、 芸術家、 学者の人間像が生き生きと描かれ、 市民の日常生活が照らし出される。ドイツが生んだ芸術文化の奥行きにふれる、 読みごたえあるガイドブック。

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文学部 西洋史学、東洋史学

講義名「東洋の歴史 西洋の歴史(市民のための世界史1)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『市民のための世界史』

大阪大学歴史教育研究会:編

<西洋史学>高校の「覚える歴史」から、大学の「考える歴史」へ。「なぜ世界史を学ぶのか」の問いから出発し、歴史を学ぶ意義や面白さをまじえながら、既成の区分を超えた新しい歴史を紹介する。本書では、時代ごとの世界史の構図、出来事の因果関係や意味付けなどを大きくかつ新しく説明する。さらに、暗記のための固有名詞や年代の羅列をできるだけ排除して、中学・高校の歴史学と連携しながら、歴史全体の大づかみな見取り図を示す。

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文学部 西洋史学(オーストラリア史)

講義名「西洋の歴史(ヨーロッパ近代世界史とオーストラリア)」

(受講できる学部・学年:人文外法経医歯薬・1,2,3,4,5,6年)

 

『猫に紅茶を 生活に刻まれたオーストラリアの歴史』

藤川隆男

<西洋史学>見開き完結で楽しめる99の物語を旅しながら、古くて新しい国オーストラリアの日常生活に刻まれた地下水脈の歴史をたどる。「歴史」となった事実、消えていった「事実」。両者を分けるものに目を向けると、気づかなかった「今」が見えてくる。歴史家がユーモアたっぷりに語る、グローバル社会でのオーストラリアのあじわいかた。

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文学部 西洋文学、比較文学

講義名「西洋の文学」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『西洋文学 理解と鑑賞』

森岡裕一:編

<文学>英米独仏の文学からギリシャ・ローマ、ロシア・イタリア文学まで、その大きな流れと特色を記した西洋文学案内。シンボルとアレゴリー、教養小説、口語文体、古典神話、意識の流れ、聖書と福音、古典主義とロマン主義、異化と表現主義、オリエンタリズム、メタフィクション、マイナー文学などその時代の文学を特色づける14のテーマを立て、読者を文学の面白さにいざなう。2部では英米独仏の名作を解読する。

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文学部 西洋史学、東洋史学

講義名「歴史学方法論講義(歴史学のフロンティア:グローバルヒストリーの探究)」

(受講できる学部・学年:文学部・2,3,4年)

 

『グローバルヒストリーと帝国』

秋田茂、 桃木至朗:編

<西洋史学>グローバルヒストリーとは、国境と地域を越えて地球的規模で展開する人類史の課題の考察であり、本書では広域支配を目指す「帝国」に焦点が絞らる。しかも、西欧中心史観を相対化するため、アメリカや西欧の帝国にとどまらず、モンゴル帝国や日本帝国も重要な柱になっている。好評を博した前著『歴史学のフロンティア』に続き、大阪大学の挑戦として新たな歴史学方法論を提示する。

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外国語学部 モンゴル語専攻/グローバルコラボレーションセンター

講義名「ユーラシアの文化と社会を知る(モンゴル口承文芸から異文化を読む)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『モンゴルのことばとなぜなぜ話』

塩谷茂樹:編訳・著 思沁夫:絵・コラム

<地域学>なぜモンゴルで民話がうまれたの? 月が白くて明るいのはなぜ? なぜ犬は人間といっしょに暮らすようになったの? 月や星、木と動物たちと人間のお話。古くからモンゴルに伝わるたくさんのなぜなぜ話をモンゴルが大好きな大学の先生が翻訳。日本の大学で研究する遊牧民が挿絵を描く、小学生から読める児童書。二人の先生からの贈り物はもうひとつ、モンゴルはどんな国なの?ことばの面白さと冒険、興味と遊びの心。

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外国語学部 スワヒリ語専攻

講義名「スワヒリ語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『スワヒリ語』

小森淳子

<外国語学>「世界の言語シリーズ」は、大阪大学外国語学部における語学実習授業のレベルと内容をそのままテキストにしたものである。本書は大学のスワヒリ語初級の授業で使用されることを想定しているが、各課のダイアログ/モノログの日本語訳と練習問題の解答を巻末に添付し、独習できるようにも工夫。言語、発音から文法、会話までトータルに学べる。全ダイアログ/モノログをCDに収録。

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外国語学部 中国語専攻

講義名「中国語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『中国語』

杉村博文、郭修靜

<外国語学>入門書であるが、1年後に中国留学、出張を控える人にも十分な知識が得られるよう工夫が凝らされたテキスト。文字と発音のほか、全編を通し実践的表現を重視し、全会話文及び語句のピンインを掲載、「主要表現一覧」「中国語学習音節表」「文法コラム」を付録。2段階のスピードによる録音CDは、正しい発音による暗誦の助けとなる。

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外国語学部 モンゴル語専攻

講義名「モンゴル語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『モンゴル語』

塩谷茂樹、中嶋善輝

<外国語学>中国・内モンゴル自治区を中心とした地域にとどまらず、モンゴル国でも民主化以降重要性が高まっている「モンゴル文字表記によるモンゴル語」の初級・中級テキスト。独習にも対応。特徴として、モンゴル語の標準語である「キリル文字表記によるモンゴル語」も学習できるよう、「モンゴル文字表記」「ラテン文字転写」「キリル文字表記」「日本語訳」をセットとし、両方のモンゴル語を同時に、体系的に学習できるよう工夫。 

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外国語学部 ベトナム語専攻

講義名「ベトナム語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『ベトナム語』

清水政明 

<外国語学>複雑な音韻体系をもつベトナム語を初歩から学ぶ人に向けて作られた入門書。日常生活の中での会話の場面を想定し、ベトナム人の気遣いを体得できるよう、語やフレーズをたくさん収録。学習者を戸惑わせる呼称法などの敬意表現についてとくに懇切に説明する。全体は26課からなり、6課までは発音、残り20課は例文と語彙、文法、練習問題で構成する。

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外国語学部 ロシア語専攻

講義名「ロシア語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『ロシア語』

上原順一

<外国語学>全23の各章は、品詞ごとの解説と「時の表現」の解説である。各章には練習問題や「このセクションのポイント」として重要点がわかりやすくなっている。また、本書は常に辞書をかたわらにおいて学習することを前提に書かれている。コラムつき。CD付。

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外国語学部 フィリピン語専攻

講義名「フィリピン語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『フィリピン語』

大上正直、ジェニー・ヨシザワ

<外国語学>フィリピン語とタガログ語は同じ言語を指すが、本書では国語に指定されたフィリピン語の呼称を用いる。留学した日本学生が、毎日の出来事に遭遇する中でフィリピン社会になじんでいくというストーリーを追ううちに、読者はいつのまにかフィリピンの言語、文化、社会事情に詳しくなっていく。コラムや写真、イラストを多数挿入し、楽しく学習できるよう工夫が施されている。「フィリピン語を学んでアジアの架け橋になろう!」CD付。

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外国語学部 スペイン語専攻

講義名「スペイン語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『スペイン語』

長谷川信弥

<外国語学>スペイン語の文法を初級からわかりやすく解説した参考書兼問題集。文法の基礎項目をもれなくとりあげているが、なかでも動詞の活用を覚えることが大切だといわれるスペイン語の初級学習に十分配慮し多くの動詞を紹介している。初級のみならず中級、上級への橋渡しともなる詳細な文法記述ゆえ、じっくりと文法項目を理解し、練習問題でしっかりと運用能力を身につけたい人に最適。CD付。

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外国語学部 ハンガリー語専攻

講義名「ハンガリー語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『ハンガリー語』

岡本真理

<外国語学>学生たちの1年を物語にしたダイアローグを各課に配し、丁寧な文法説明、重要表現、練習問題で独習初学者も楽しく着実に学べる。豊富なコラムと写真で文化や歴史も紹介。付録の文法表現活用表、分野別重要表現集、語彙集を辞書代わりに活用できる。ネイティブの発音が学べるCD2枚付。

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外国語学部 タイ語専攻

講義名「タイ語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『タイ語』

宮本マラシー、 村上忠良

<外国語学>タイ語を初歩から学ぶ人のための入門書。日常生活でよく使う会話を題材に、基本的なタイ語の会話、文法を学ぶ。会話例文、語彙、文法・用法の解説、練習問題に加えて発音・声調と文字の解説を付し、タイ語全般を学べる初級教材である。発音記号とタイ文字の両方でタイ語を表記しているので、タイ文字の読めない学習者も学ぶことができる。分野別の語彙集、文化紹介のコラムも含めた実用的な1冊。CD付。

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外国語学部 デンマーク語専攻

講義名「デンマーク語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『デンマーク語』

新谷俊裕、Thomas Breck Pedersen、大辺理恵 

<外国語学>デンマークに留学した日本人留学生が出会う人々、そして彼らとの暮らしや交流を通して、デンマークの言語・文化・社会を学ぶ。丁寧な文法説明、よく使われる表現、練習問題で独習初学者も着実に学べる。巻末には便利な分野別語彙集そして辞書代わりに活用できる語句集を配置。難しい発音を習得するために、発音練習と聞き取り練習を豊富に用意。10人以上のネイティブによるデンマーク語が聞けるCD2枚付。

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外国語学部 ポルトガル語専攻

講義名「ポルトガル語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『ポルトガル語』

鳥居玲奈、平田惠津子、Rogério Akiti Dezem 

<外国語学>初級から中級への橋渡しとなるテキスト。文法事項を丁寧に学びながら、意訳と直訳のバランス、発音についても自習できるように構成されている。また、ポルトガル語とブラジルを知り尽くした著者たちによって、言葉だけでなく、ブラジルの言語、地理、歴史、文化についても知識が得られるように工夫されており、実践的かつ多面的に学習できる。CD2枚付き。

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外国語学部 スウェーデン語専攻

講義名「スウェーデン語」

(受講できる学部・学年:外 1,2,3,4年)

 

『スウェーデン語』

清水育男、Ulf Lennart Larsson、當野能之

<外国語学>スウェーデン人家族の日常生活を通して、スウェーデンの言語や文化を学ぶテキスト。家族の会話に料理についての話題が多いのも特徴で、楽しく学習できる。初学者が独習できるよう、文法には詳しい解説を加え、練習問題できちんと復習できるようにした。本文には、品詞・変化形・意味に加えて母音の長短を付した新出単語を掲載、また発音の解説はイラスト付きでわかりやすい。ネイティブの発音が学べるCD付き。

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人間科学部 教育学科目 教育制度学、教育人間学

講義名「教育相談」

(受講できる学部・学年:教職・1,2,3,4,5,6年)

 

『体験型ワークで学ぶ教育相談』

小野田正利、 藤川信夫:監修 大前玲子:編

<教育学>研究型総合大学における教職課程のニーズに応えた、学生がリアティをもって学ぶことができる教科書。臨床心理学的アプローチをベースにした体験型ワークを数多く組みこむほか、いじめや学級崩壊に関して主体的に議論できる素材を提供して、教育相談に関する様々な関係者に対応する知識とアドバイスを盛りこむ。認知行動療法ワークやSST、発達障害の子どもへの対応ワークは、学校現場でも実用的に使用することができる。

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人間科学部 社会学科目 文化グループ

講義名「現代の差別を考える(女性学・男性学)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『改訂版 ジェンダー・スタディーズ 女性学・男性学を学ぶ』

牟田和恵:編

<社会学>人気講義「現代の差別を考える(女性学・男性学)」の13人の講師陣による、ジェンダーにかかわる知・学びへと誘う入門書決定版。「ことば・アートとジェンダー」「家族と性をめぐる変動と挑戦」「ジェンダー視点で考える社会制度・福祉」「グローバル社会とジェンダー」といった多岐にわたる断面から、基礎的な知識のみならず、その背後にある考え方や歴史、思想を習得するとともに、より深い考察に至ることができるよう構成されている。

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人間科学部 社会学科目 理論グループ

講義名「現代社会を読み解く(社会学への誘い)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『リスク社会を生きる若者たち 高校生の意識調査から』

友枝敏雄:編

<社会学>2001年、2007年、2013年と3回にわたり1万人をこえる高校生の意識調査(福岡、大阪、東京の高校生を対象)。3回目には震災と原発事故の新しい質問事項が設けられた。本書から現代高校生の興味深い意識のあり方が浮かび上がる。たとえば(1)若者のモラルの低下は見られない(2)友人関係は希薄化していない(3)保守化の進行が顕著など。データからビビッドな若者像が析出される。

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人間科学部 グローバル人間学科目 国際社会開発論

講義名「現代文化を読み解く(スポーツを通じた国際協力)」

(受講できる学部・学年:人文外法経医歯薬・1,2,3,4,5,6年)

 

『サッカーボールひとつで社会を変える スポーツを通じた社会開発の現場から』

岡田千あき

<スポーツ科学>近年、開発の文脈における「スポーツ」には、他者との関わりを生み、社会性を身につけること、さらには、コミュニティや国づくりにも影響を与える包括的でダイナミックな役割が付与されつつある。本書では、とくに「サッカーのもつ力」に着目し、個人、地域、国などへの具体的な貢献に関する事例を紹介し、サッカーを通じた「人と人とのつながり」や「コミュニティ形成」、「豊かな市民社会」の実現を提言する。

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人間科学部 グローバル人間学科目 地域創成学

講義名「現代社会を読み解く(東アジアのダイナミズムと日本)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『東アジア新世紀 リゾーム型システムの生成』

河森正人

<地域学>「グローバリゼーションからグローバリティ(リバース・イノベーション)へ」や「経済の樹木型からリゾーム(根茎)型へ」のような斬新な概念を駆使して、今日の東アジアの直面する諸問題(ASEAN、EAFTA、TPP…)、勃興する自動車や電機産業、活況の消費市場、さらには環境問題や経済格差、人間の安全保障までを論じ、アジアのダイナミズムの中での日本の進むべき道を考える。

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人間科学部 グローバル人間学科目 国際協力学

講義名「多文化医療通訳概論」

(受講できる学部・学年:人間科学研究科博士前期課程)

 

『医療通訳士という仕事 ことばと文化の壁をこえて』

中村安秀、 南谷かおり:編

<通訳学>外国人が日本で病気になったらどうすればよいか。病院で、自治体で、地域のNPOで、医療通訳の必要が増大している。医療ツーリズムも盛んである。言葉の壁をこえて医療関係者と患者の相互理解を回復する医療通訳士の仕事を現場の経験に立ってわかりやすく説明する。

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人間科学部 グローバル人間学科目 地域知識論

講義名「アジアの文化と社会を知る( 東南アジアの上演芸術)」

(受講できる学部・学年:人文外法経医歯薬)

 

『インドネシア上演芸術の世界 伝統芸術からポピュラーカルチャーまで』

福岡まどか

<地域学>東南アジアという地域の特性を理解したうえで、上演芸術を通してインドネシアの社会、文化のさまざまな側面を考察する。人々の生活における上演芸術の位置づけ、宗教・信仰との密接な関連、儀礼における芸術の上演、演劇とそれを支える物語の世界、音楽と楽器から見る自然環境とのかかわり、楽器の象徴性、舞踊と身体、ポピュラーカルチャーとアイデンティティについて、民族音楽学・文化人類学的な視点から解説する。

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国際教育交流センター

講義名「上級専門日本語(アカデミック・ライティング)」

(受講できる学部・学年:全学部・修士・博士)

 

『論文作成のための文章力向上プログラム アカデミック・ライティングの核心をつかむ』

村岡貴子、因京子、仁科喜久子

<日本語学>日本語を活用したアカデミックなコミュニケーションを行う必要がある学生・研究者を対象とし、「内省」、「分析」、「分析・リバイズ」、「執筆」といった、多様な演習タスクを継続的にこなすことによって、論文執筆能力を向上させることを目的とする。とくに、学習者同士の協働的活動により、学習・研究活動に対する巨視的な視点や対話を通し自ら向上する姿勢を獲得することを重視した画期的なテキストである。

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経済学部

講義名「経済現象を読み解く(流通・サービス産業の現在・過去・未来)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『日本の流通・サービス産業 歴史と現状』

廣田誠

<経営学>日本の流通・サービス産業はGDPの7割近くを占め(金融保険を除く)、国民経済上圧倒的な重要性が認められる。本書では、近代日本を主導してきた電鉄企業、百貨店、スーパーマーケット、コンビニ、自動車や家電販売会社、さらにはプロ野球や吉本興業、アニメ産業の歴史を記述する。「東京一極集中」以前の関西のあり方を知り、その活性化を念頭に置きながら読むといっそう興味がわく。この分野に関心をもつ学生必読の書。 

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経済学部

講義名「経済現象を読み解く(鉄道のドイツ経済史)」

(受講できる学部・学年:全学部・1,2,3,4,5,6年)

 

『ドイツ現代史探訪 社会・政治・経済』

ばん澤歩:編著

<経済史>政治、経済、思想、生活、市民運動などさまざまな側面からの、若い世代の歴史感覚を生かしたドイツ現代社会の実感的同時代史。壁崩壊から今日までの政治史、経済史を説いた1部と、歴史認識を軸にした現代の思想状況、東独に生きた人びとの過去と現在、ドイツの中のマイノリティの状況などを論じた2部から構成される。過去の歴史に向き合いつつ、未来を指向し、EUを領導するまでに発展したドイツを理解する最適の書。

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情報科学研究科 情報基礎数学

講義名「数学の考え方(証明の探求)」

(受講できる学部・学年:人文外法経・1,2,3,4,5,6年)

 

『証明の探究』

日比孝之

<数学>「背理法」と「数学的帰納法」は誰にでもその原理を理解することができ、数学の理論を築くための骨格となるものだから、万人に享受されるもの、という著者の熱意で執筆された、一般の数学専門書と全く趣の異なるすらすらと読める数学書。数学を愛する著者の懐古も挟まれ、数学の楽しさにも触れる。文系大学生の数学テキストとして企画されたが、ハイレベルな数学を目指す中高校生も読者に想定し、各種入試問題も紹介。

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情報科学研究科 情報基礎数学

講義名「数学の考え方(証明の探求)」

(受講できる学部・学年:人文外法経・1,2,3,4,5,6年)

 

『コミック 証明の探究 高校編!』

日比孝之:原作 門田英子:漫画

<数学>文系向け教養数学の本『証明の探究』が、その著者、日比教授の原作コミックで登場!桜灘高校2年の葉子は、成績優秀な慶太が気になるが自分の気持ちにとまどう。あみだくじはどうして一人の相手にしかたどりつかないの?落書きを詰め込み授業の数学教師トゲバタに注意され、慶太は葉子のノートの相合傘を見てしまう。美少女・沙織は、慶太に急接近。葉子と慶太を離そうとする。葉子はあみだくじを証明しようとするが…?!

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情報科学研究科 情報数理学専攻

講義名「数学解析」

(受講できる学部・学年:工・ 2,3,4年)

 

『工学系の数学解析』

八木厚志、森田浩

<数学>工学部の学生に必要となる数学の基礎を、1冊で網羅した教科書。前半では複素関数論とその概要、その応用からフーリエ解析の基礎を扱い、後半では微分方程式論への入門を目的とし、常微分方程式とラプラス変換を取り扱っている。

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産学連携本部

講義名「超域理工学・数学」

(受講できる学部・学年:未来戦略機構超域イノベーション博士課程プログラム)

 

『理系の言葉―微小量の魅力―』

土岐博、兼松泰男

<数学>今後、人類が立ち向かう大きな問題は世界的かつ総合学術的問題である。その解決には超域的な人材を集めたシンクタンクが不可欠だが、その障害の一つは理系と文系の言葉の壁である。通常はお互いを理解しない双方の壁を超えるための5回だけの授業。理系の人たちの考えの根本にある「微小量」から全体を構成する科学的見方に、具体例で取り組んだ理文の学生と教員が「わからない」を超えてどうやってお互いを理解したのか。。文系と理系の学生が一緒になって学ぶ、大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムの本。

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工学部 応用理工学科 マテリアル生産科学科目

講義名「情報活用基礎B」

(受講できる学部・学年: 工(理-マテリアル生産)・2,3,4,5,6年)

 

『Fortran90/95による実践プログラミング』

安田清和、水野正隆、小野英樹:編著

<情報工学>Fortranは、初学者の自習用から最先端の研究用プログラムまで、多くのプログラム資産が存在する科学技術計算の処理のためのプログラミング言語である。本書は、初学生はもちろん、初歩的なC(あるいはFortran)プログラミングを習得し終えた大学学部学生を対象とした、理工学分野の科学技術計算のための実践的なプログラミングを目指す、Fortran言語によるプログラミングおよび数値解析の基礎・応用についての演習テキストである。

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工学部 応用理工学科 マテリアル生産科学科目

講義名「熱工学 I」

(受講できる学部・学年: 工 3,4年)

 

『輸送現象論』

高城敏美、大中逸雄、大川富雄、岡本達幸、平田好則、山内勇

<熱工学>機械、生産、材料、化学工学、電気、土木建築系の学生や技術者に必要な熱エネルギーおよび物質の輸送現象に関する基礎的事項についてわかりやすく解説。学習を深めるための手引きとして、内容に即した演習問題や参考文献を豊富に掲載。 

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工学部 地球総合工学科 船舶海洋工学科目

講義名「船・この巨大で力強い輸送システム (船の世界史と現代の船)」

(受講できる学部・学年: 全学部 1,2,3,4,5,6年)

 

『船 この巨大で力強い輸送システム 船の世界史を知って現代の船を理解する本』

野澤和男

<船舶工学>船と人類の関わりを歴史的にとらえた上で、学際的国際的観点から、船舶に関わるメカニズム、建造法、輸送手段としての役割などについて、写真・イラストを多用してわかりやすく解説する。

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