みんなのおススメ

甲南女子高等学校[兵庫] 図書委員イチオシ!

「泣ける本」特集

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
七月隆文(宝島社文庫)
京都の美大に通う南山高寿は、同じ電車に乗っていた高嶺の花とも思える美少女 福寿愛美に一目惚れ。次第に惹かれ合う2人。涙もろい彼女。しかし、高寿はある日、その涙の理由を知ります。彼女は違う世界から来た人間だったのです。同時に、2人が恋人として過ごせるのが、あと少しだと知り、何気なく過ごしていた日々、残された時間の1分1秒が惜しくなっていく。そんな2人には幼い時に出会った忘れられない人が…。近づいていく心と遠ざかっていく心、すれ違う2人の心が、読んでいてとても切なくなります。最後の日、彼が彼女に伝えた言葉に涙が止まりませんでした。

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『レインツリーの国』
有川 浩(新潮文庫刊)
主人公の向坂伸行は、ごく普通の青年です。ネット上で知り合った「ひとみ」と会うことになるが、彼女は聴覚に障害がありました。様々な壁を乗り越え2人の仲は次第に深まっていく…。側に居る人の大切さを知ることができる物語です。
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『パラドックス13』
東野圭吾(講談社文庫)
突然、街から人が消え、残されたのはたった13人だった。生き抜いていくために殺人を犯す人達。その中で1人、最後まで、みんなのために生きる主人公の兄の姿に感動します。
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『キリン』
山田悠介(角川文庫)
自分の理想の子どもを授かることができる精子バンクができたことで、多くの女性が幸せになり、バンクは成功を収めたと思われていました。しかし、その裏では理想通りにならず、親に捨てられてしまった子どもたちがたくさんいて…。子どもたちの苦しみや、辿りついた家族愛に涙が出ます。
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『博士の愛した数式』
小川洋子(新潮文庫刊)
記憶が80分しかもたない博士を「友達」と言って、同じ時間を過ごす家政婦とその息子√(ルート)。博士には記憶が無いはずなのに、博士の変わらない√への愛情や、3人の絆の深さに胸を打たれます。

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★「泣ける本」推薦人は・・

安達麻海さん(2年、写真左)、田中美帆さん(2年、写真右)。普段は、安達さんはソフトボール部、田中さんはコーラス部で活動しています。

★うちの図書室!

約84,000冊の図書が所蔵されており、窓からは神戸市内や海が一望でき落ち着けます。また、併設の大学の約48万冊ある蔵書を、本校生はもちろん卒業生や保護者も借りることができます。

毎年、高3からの「先輩からのおすすめの本」、中3から「中1さんへのおすすめの本」という冊子を作成しており、そのコーナーを図書館内に設けております。そこから借りていく生徒も多いです。