地球温暖化研究が学べる大学

気候モデル研究・気候メカニズム研究

大気、海洋から様々なデータを集めて、気候変化のメカニズムを解明することが温暖化研究の出発点。それは、気候学、気象学、大気物理、海洋力学など地球物理学の領域であり、理学部が担う。一方、気候モデルの開発は、集められたデータから温暖化はどのように進むのか計算する。これには、大容量のスーパーコンピュータなど設備も必要で、メカニズム研究を手掛ける大学は多くても、モデル開発となると東京大など一部の大学に限られる。

 

1.東京大学 

理学系研究科 地球惑星科学専攻

大気海洋研究所 気候システム研究系

大学の研究所として気候を専門とする珍しい存在だった気候システム研究センターが、2010年東京大海洋研究所と統合し、大気海洋研究所となった。気候システム研究センター時代から気候変化のメカニズムの解明を目的としスーパーコンピュータをはじめ、モデリングに欠かせないコンピュータ環境の充実度は他大学を圧倒し、地球温暖化を予測する新しい気候モデルの開発に挑んできた。理学系研究科地球惑星科学専攻に進学すれば、世界でもトップクラスのこの研究所の研究者に指導を受けることができる。

<研究者>

・木本昌秀

<関連サイト>

理学系研究科 地球惑星科学専攻 HP

大気海洋研究所 気候システム研究系 HP

気候システム研究系 Masahide Kimoto’s Home HP

 

2.北海道大学 

理学部 地球惑星科学科

環境科学院 地球圏科学専攻

低温科学研究所

大気、海洋、陸地面と幅広くカバーし、規模も大きく、各領域の核となる先生も多い。とりわけ、寒冷圏や雪氷に関する研究ならココ。他大学ではできない研究ができる。低温科学研究所と行う、温暖化によるシベリアなどの森林地帯や永久凍土への影響研究は世界的にも注目、NHKで特集も組まれた。そして今、気候システムのモデル作りにも挑む。データの収集のため、観測船で海洋に乗り出したり、シベリアまで行ったりとスケールが大きい。

<研究者>

・大島慶一郎

・飯塚芳徳

<関連サイト>

理学部 地球惑星科学科 HP

低温科学研究所 HP

低温科学研究所 水・物質循環部門 海洋・海氷動態分野 HP

低温科学研究所 水・物質循環部門 雲科学分野 HP

低温科学研究所 雪氷新領域部門 氷河・氷床グループ HP

 

3.東北大学 

理学部 宇宙地球物理学科

理学研究科 地球物理学専攻

理学研究科 附属大気海洋変動観測研究センター

同センターは、温室効果ガスをはじめ、様々な気体の循環を詳細に調査する観測の拠点で、古くから温暖化問題に取り組んできた。高層圏や海洋での大規模なデータ計測が特徴。シベリアでセスナを飛ばしてメタンを測ったり、宇宙科学研究所と共同で大気球を用いて成層圏大気の採集実験を行ったりと、ほかではできない計測は魅力だ。そうした観測から、物質循環モデルの開発にも挑む。宇宙地球物理学科及び地球物理学専攻の学生指導も行う。

<研究者>

・中澤高清

・青木周司

・早坂忠裕

<関連サイト>

理学部 宇宙地球物理学科のページ

大気海洋変動観測研究センター 物質循環分野 HP

 

4.広島大学 

総合科学部 総合科学科

生物圏科学研究科 環境循環系制御学専攻

地球のエネルギー収支から見た温室効果をはじめとして、陸域、大気、海洋における物質循環の実態解明と将来の予測を行う。特に自然現象や人為的活動によって発生した、二酸化炭素等の温室効果ガスや有害物質の挙動と陸域生態系との相互作用について研究を行っている。

<関連サイト>

生物圏科学研究科 環境循環制御学専攻 陸域・大気循環予測論のページ

 

影響リスク研究

温暖化は地球上の様々な営みに影響を及ぼす。海洋や河川、都市生活への影響は工学部土木系から、農作物への影響は農学部から、動植物の生態への影響については理学部からと、様々な学問からアプローチされている。このジャンルの歴史は浅く、初めから地球温暖化に焦点を当てた研究をしていたわけではなく、それぞれの専門家が長年行ってきた研究の過程で、地球温暖化問題とぶつかったといえる。どんな学問からも影響リスク研究はできる。

 

1.茨城大学 

工学部 都市システム工学科

理工学研究科 都市システム工学専攻

広域水圏環境科学教育研究センター

“地球温暖化の影響で海面上昇が起こり、日本の砂浜が消滅してしまう”というセンセーショナルな予測を出して一躍有名になった三村信男先生が在籍。温暖化に伴う海面上昇、そして海岸浸食についての研究では日本一で、三村先生は国際会議などに引っ張りだこだ。そもそも、海岸の波や流れ、沿岸の地形を解析する海岸工学では地域沿岸の環境保全に、下水道の処理などをする衛生工学では水資源の改善に貢献してきた。地球温暖化問題のみならず、自然環境としての海岸を守る研究ができる。

<研究者>

・三村信男

<関連サイト>

工学部 都市システム工学科 HP

広域水圏環境科学教育研究センター HP

 

2.東京大学 

工学部 都市工学科

工学系研究科 都市工学専攻

工学系研究科 附属水環境制御研究センター

気候変動に影響を受けやすい水資源に関する研究からスタート。都市活動がどのように地球温暖化に影響を与えているかという面からも迫る。ライフサイクルアセスメントなどの考え方を取り入れ、温室効果ガスの排出などの環境負荷が小さい「環境共生都市」を実現するために、都市における水資源や熱供給に関して研究を重ねる。また、ヒートアイランド現象の制御、季節による河川の水温差を利用した熱エネルギーの開発といった研究も面白い。都市を取り巻く環境整備について幅広く学べる。

<関連サイト>

工学部 都市工学科 都市環境工学コース HP

工学系研究科 附属水環境制御研究センター HP

 

3.東京大学

工学部 (1)社会基盤学科、(2)化学システム工学科

工学系研究科 (1)社会基盤学専攻、(2)化学システム工学専攻

生産技術研究所

地球水循環システムの専門から、地球温暖化問題に重要な提言を続ける影響リスク研究の花形研究者、沖大幹先生や、CO2問題を解決しつつ石油の持続的なバイオマス利活用をめざす迫田章義先生など、生産技術研究所は幅広く、温暖化問題に取り組む。

<研究者>

・(1)沖大幹

・(2)迫田章義

<関連サイト>

社会基盤学科/社会基盤学専攻 HP

化学システム工学科/専攻 HP

生産技術研究所 HP

生産技術研究所 沖研究室 HP

生産技術研究所 迫田研究室 HP

  

4.東京大学

農学部 環境資源科学課程

農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻

温暖化が農作物へ及ぼす影響と、年々深刻さを増す砂漠化について研究。リモートセンシングの技術を用いて砂漠化の状況を把握し、モデルを開発して砂漠化を予測する試みが進行中だ。もともとここは、画像情報を中心に情報工学の手法を駆使して、植物の遺伝子レベルから地球環境レベルまで幅広く研究する研究室。リモートセンシングやGIS(地理情報システム)の新しい解析手法や空間情報データベース化など、農学部にあって情報工学の新しい研究手法が学べる。

<関連サイト>

農学部 生物・環境工学専修 HP

生物・環境工学専修 生物環境情報工学研究室 HP

 

5.京都大学 

農学部 資源生物科学科

農学研究科 農学専攻

作物生産に及ぼす大気中のCO2濃度の上昇と地球温暖化の影響を予測するモデルを開発。高温・高CO2濃度環境がイネや二条オオムギの生育収量に及ぼす影響を、より現場の圃場条件に近い群落レベルで明らかにしてきた。地球環境変化の作物生産への影響を評価するとともに、食糧確保のための対応技術を提示しようとする。

<関連サイト>

農学部 資源生物科学科のページ

資源生物学科 作物学分野 HP

 

6.信州大学 

理学部 理学科 物質循環学コース

総合理工学研究科 理学専攻

山岳科学研究所 大気水環境・水生生態系研究部門 

地球温暖化について、水温の変化が小沼生態系の構造と機能に与える影響評価を目的とし、特にプランクトンに注目。群集レベル・個体レベルでの影響について実験を行っている。 “山地水”豊かな地域ならではの、地球温暖化を含めた「環境教育」が研究できる。

<関連サイト>

理学部 理学科 物質循環学コースのページ

山岳科学研究所 大気水環境・水生生態系研究部門 HP

 

7.東京大学 

理学部 地球惑星環境学科

理学系研究科 地球惑星科学専攻

温暖化の影響被害として有名なサンゴ礁の白化や、サンゴ礁での炭素循環など、サンゴ礁から地球環境を見る。学生も全員、実際に沖縄や南太平洋の海に潜って、データを取ってくるフィールドワーカーだ。

<関連サイト>

理学部 地球惑星環境学科 HP

地球惑星環境学科 茅根研究室 HP

 

8.九州大学 

総合理工学府 大気海洋環境システム学専攻

応用力学研究所 附属東アジア海洋大気環境研究センター

アジア・全球規模の大気環境モデリングと気候変動予測を行う。応用力学研究所全体に、多くの海洋力学研究者が在籍し、海洋物理のほとんどのテーマを網羅。センターでは、人工衛星からのデータや実際に海洋で計測したデータをもとに、世界の海洋への影響を追える。

<研究者>

・柳哲雄(名誉教授)

<関連サイト>

総合理工学府 大気海洋環境システム学専攻 HP

東アジア海洋大気環境研究センター HP

東アジア海洋大気環境研究センター 大気環境モデリング分野 HP

 

9.早稲田大学 

人間科学部 人間環境科学科

人間科学研究科 人間科学専攻

温暖化の森林の分布や樹木への影響を、植物生理生態学的に明らかにしようとしている。森林の炭素吸収評価なども面白い。フィールドワークを重視している。

<関連サイト>

人間科学部 人間環境科学科 サイト

 

10.北海道大学 

理学部 地球惑星科学科

環境科学院 地球圏科学専攻、環境起学専攻

海洋生態系や物質循環の研究をする。自然エネルギーなどの温暖化緩和対策や政策提言を含めた地球温暖化全体に関する貢献会など市民との対話も大切にしている。

<研究者>

・山中康裕

<関連サイト>

理学部 地球惑星科学科 HP

地球圏科学専攻 大気海洋物理学・気候力学コース 教員紹介ページ

 

政策

地球温暖化は、人間の社会・経済活動にともなうエネルギー消費が発端だ。エネルギー消費をやめれば、温暖化は止まるが、経済の成長も止まる。この問題は、経済の問題でもあるため、工学系のみならず、経済学部など社会科学系からも、温暖化抑制の政策作りに挑む。しかし、エネルギーや物質循環などに関する自然科学の知見も必要。政策という社会科学的な問題に理工学的な手法で迫り、総合的な政策作りが行えるのは、工学系の強みだ。また福島原発事故が政策に与えた影響は大きい。まともな原子力見通しに基づく議論が盛んになり、再生可能エネルギーの政策論議も進んだ。

 

1.京都大学 

工学部 地球工学科

工学研究科 都市環境工学専攻

地球環境に関して幅広く人材が揃っている。特に、前身の環境工学専攻は土木系の下水道など衛生施設研究の流れをくむ専攻で、古くから、水質、大気、土壌の汚染問題や、排水処理研究に取り組んできた。環境問題に関していわば老舗だ。そうした研究をベースに、温暖化の政策研究が行われている。

<関連サイト>

工学部 地球工学科 環境工学コース HP

 

2.東京大学

新領域創成科学研究科 国際協力学専攻、環境システム学専攻

総勢100名を超える環境学の研究者が揃う研究科。温暖化問題に関しても、気候モデル、リスク研究からエネルギー技術まで、実に様々。政策分野では、温暖化政策に不可欠な「国際協力」について研究できる。環境システム学専攻では炭素循環の研究等による都市大気環境の改善に関わる研究など、環境調和型社会のデザインとその実現を目指して教育・研究ができる。経済学、法学、社会学、工学、農学などを総合した学際的な教育・研究体制をしき、理論研究に加え、協力の実践現場や、各国の背景の文化を深く知ることもできる。広く環境問題について学び、じっくりとテーマを見いだしたい人に。

<関連サイト>

新領域創成科学研究科 国際協力学専攻 HP

新領域創成科学研究科 環境システム学専攻 HP

環境システム学専攻 循環型社会創成学分野 サイト

 

3.名古屋大学

環境学研究科 社会環境学専攻、地球環境科学専攻 

2001年に創設され環境学研究科としては歴史は浅いが、環境学の研究者を幅広く揃え、文理融合による広い視野からの環境学をめざす。気候メカニズムとして、また影響リスクとしても、温暖化問題に取り組める。温暖化問題の国際政治学、都市の温暖化問題=ヒートアイランドという2つの温暖化問題について学べる。

<研究者>

・高村ゆかり

<関連サイト>

環境学研究科 社会環境学専攻 サイト

社会環境学専攻 環境法政論講座 HP

環境学研究科 地球環境科学専攻 サイト

地球環境科学専攻 地球環境変動論講座 Kai Laboratory HP

 

4.東京工業大学 

工学部 社会工学科

社会理工学研究科 社会工学専攻

政策研究の世界のリーダーであり、国立環境研究所で温暖化研究プロジェクトのリーダーであった、故森田恒幸先生が在籍していた研究室。今やAIMモデルの第一人者増井利彦先生に継承され、先端研究の一端に触れられるのが最大の魅力だ。学生たちも国際会議や学会で発表する機会が多く、鍛えられる。

<研究者>

・増井利彦

<関連サイト>

社会工学専攻・社会工学科 HP

社会工学科 地球環境(増井)研究室 HP

 

5.京都大学 

経済学部 経済経営学科 

経済学研究科 経済学専攻

エネルギー科学研究科 エネルギー社会・環境科学専攻

      経済研究所

環境問題やエネルギー問題に通じる著名な経済学者、佐和隆光先生(現滋賀大学学長、京都大学名誉教授)が経済研究所に在籍した。後継する人材も豊富で、温暖化対策としての環境税の導入についての指導が受けられる。

<研究者>

・諸富徹

<関連サイト>

経済学部 HP

市場動態分析講座 諸富ゼミ HP

エネルギー科学研究科 エネルギー社会・環境科学専攻 サイト

社会エネルギー科学講座 エネルギー経済分野 サイト

経済研究所 HP

 

6.東京理科大学 

理工学部 経営工学科

理工学研究科 経営工学専攻

政策的なモデル作りを行う数少ない研究者、森俊介先生が在籍。経済モデル、エネルギーモデル、気候モデルに、食糧需給など農業モデルを合わせた統合モデルを開発。研究室のコンピュータ環境も抜群。

<研究者>

・森俊介

<関連サイト>

理工学部 経営工学科 HP

経営工学科 森俊介先生紹介ページ

 

7.高知工科大学 

経済・マネジメント学群

総合研究所 フューチャー・デザイン研究センター 

2002年ノーベル経済学賞にもなった、「行動経済学」と「実験経済学」。その日本での第一人者、西條辰義先生が炭素排出権の取引システムによる温暖化抑制を研究する。最近は、社会科学のみならず生物学、脳科学と協働し、いさかいを解消する仕組みの研究をする。新しい手法を学べる希少な大学。

<研究者>

・西條辰義

<関連サイト>

経済・マネジメント学群 HP

西條辰義先生紹介ページ

フューチャー・デザイン研究センター HP

 

8.兵庫県立大学

経済学部 応用経済学科

経済学研究科 経済学専攻、地域公共政策専攻

経済学部環境経済研究センター

環境経済学を生み出した重鎮・故天野明弘先生の流れをくむ。マスコミでも活躍する新澤秀則先生が、排出権取引や環境税、環境補助金などを切り口にした温暖化政策を提言。様々な環境政策を議論できる。

<研究者>

・新澤秀則

<関連サイト>

経済学部 応用経済学科 サイト

新澤秀則先生のページ

経済学部環境経済研究センター サイト

 

エネルギー・技術研究

福島の原発事故以降、温暖化を抑制するための技術開発が活発なのがこの分野。従来のエネルギーシステムの見直しと、新エネルギーや新動力装置の開発が、大きな柱なので、機械工学系、電気工学系の学科で行われることが多い。ここでは、個別のエネルギー技術開発ではなく、すべてのエネルギーシステムを包括的に考えようという東京大や東京農工大が日本をリード。また、風力発電、電気自動車といったエコビジネスにつながるような研究する大学も増えてきている。

 

1.東京大学

工学部 (1)電気電子工学科、(2)システム創成学科

工学系研究科 (1)電気系工学専攻、(2)原子力国際専攻

日本のエネルギー研究の中心。日本のエネルギー行政、エネルギー産業界への影響力が最も強いといわれている山地憲治先生(現地球環境産業技術研究機構理事・研究所長、東京大学名誉教授)が、日本はもとより、世界中の政策決定に関わるエネルギー問題を扱っていた。後継する研究者から様々な温暖化防止政策の影響とその解析、バイオマスや太陽光などの新エネルギーの導入策、新しい電力供給システムやエネルギー輸送のインフラ計画などが出ていて、幅広い研究に参加できる。エネルギー政策としての研究が中心なので、工学のみならず、経済学や政治学など幅広く学べる。

<研究者>

・(1)山地憲治(名誉教授)

・(1)松橋隆治

・(2)藤井康正

<関連サイト>

工学部 電子情報工学科・電気電子工学科 HP

電気電子工学科の教員 松橋隆治 紹介ページ

工学部 システム創成学科 環境・エネルギーシステムコース HP

原子力国際専攻 エネルギーシステム研究室(藤井・小宮研究室)HP

 

2.東京農工大学 

工学部 機械システム工学科

工学府 機械システム工学専攻、生物システム応用科学府 生物システム応用科学専攻

東京大がエネルギー政策なら、こちらはエネルギー技術の開発が中心。特に、機械システム工学科では、太陽熱や廃熱を使い、かつフロンを使わない画期的な冷房システムの試作などは特筆できる成果だ。また、「ヒートカスケーディング」と呼ばれる熱を段階的に利用する考え方も提唱、産業や都市レベルでの広範なエネルギーシステムでも一歩リード。エネルギーサイクルの高効率化、新規エネルギーシステムの構築をめざす。

<関連サイト>

機械システム工学専攻・学科 HP

機械システム工学科 研究室紹介 秋澤研究室 サイト

機械システム工学科 研究室紹介 岩本研究室 サイト

 

3.東京大学 

工学部 都市工学科

工学系研究科 都市工学専攻

温暖化を抑制するための、インフラ、都市のつくり方、モノのつくり方など、具体的な方法について学べる。「環境共生都市」の実現のためのエネルギー技術を研究する研究室や、廃棄物リサイクルを含めた循環型社会の構築から持続可能な都市システムを学べる研究室まで、幅広くある。

<関連サイト>

工学部 都市工学科/大学院工学系研究科 都市工学専攻 HP

都市工学科 都市資源管理(森口)研究室 HP

 

4.大阪大学

工学部 (1)環境・エネルギー工学科、(2)電子情報工学科

工学研究科 (1)環境・エネルギー工学専攻、(2)電気電子情報工学専攻

都市のエネルギーのあり方が温暖化の緩和に重要として、電力・エネルギーシステム、交通・物流システムを対象に都市における省エネルギーシステムを研究。スマートグリッドやITSにおける創エネルギー・省エネルギーの要素技術開発、システム運用技術開発を通して、環境・エネルギー問題に取り組んでいる。こうして得られたモデルをもとに最適な社会インフラ・システムを設計することで、地球規模の課題となっている環境・エネルギー問題の解決をめざす。エネルギーのみならず、広い視野で環境問題に取り組める。

<研究者>

・(1)下田吉之

・(2)舟木剛

<関連サイト>

環境・エネルギー工学科 環境・エネルギー工学専攻 HP

環境・エネルギー工学科 共生エネルギーシステム学講座 下田研究室HP

工学部 電子情報工学科 HP

電子情報工学科 舟木研究室 HP

 

5.東京工業大学

先進エネルギー国際研究センター

低炭素社会の実現に向けて次世代の先進エネルギーシステムのあらゆる実証研究を、40数社の企業の参加・協力を得て推進している。

<研究者>

・柏木孝夫(センター長)

<関連サイト>

先進エネルギー国際研究センター HP

 

6.筑波大学

理工学群 工学システム学類、社会・国際学群 国際総合学類

システム情報工学研究科 リスク工学専攻

原子力から新エネルギーまで、あらゆるエネルギーの環境影響を分析、いろいろな角度から学べる。エコマテリアルの設計を目指し、あらゆる材料や製品の製造などに関わるエネルギー、環境分析も行う。

<関連サイト>

理工学群 工学システム学類 HP

リスク工学専攻 HP

 

7.足利工業大学 

工学部 創生工学科 機械分野 自然エネルギーコース

工学研究科 情報・生産工学専攻

30年以上前から風力や太陽光などの新しいエネルギーの研究をしている自然エネルギーの老舗。風力エネルギー研究で世界的に著名な牛山泉先生(元学長)が在籍していた。

<関連サイト>

工学部 創生工学科 自然エネルギーコース

 

8.千葉大学 

法政経学部 法政経学科

人文社会科学研究科 公共研究専攻

再生可能エネルギーのポテンシャル調査ナンバー1研究者の倉阪秀史先生のもとで、環境経済学を学べる。

<研究者>

・倉阪秀史

<関連サイト>

法政経学部 HP

倉阪環境研究室 HP

 

9.大阪府立大学 

工学域 機械系学類

工学研究科 機械系専攻

家庭用コージェネレーションやエネルギー供給システム・機器の性能分析に取り組む研究ができる。

<関連サイト>

機械系学類 機械工学課程 サイト

機械系専攻 機械工学分野 エネルギーシステム工学研究室 HP

 

地球温暖化研究の研究者

地球温暖化問題を知る

地球温暖化問題研究者、ポスト3.11のCO2ゼロ社会を語る!

西岡秀三 地球環境戦略研究機関

西岡先生インタビューはこちら