高校時代にしておきたいこと、読んでおきたい本

~大学生が大学の授業と本を紹介

吉田拓巳さん(東洋大学国際地域学部国際地域学科1年

吉田さんが薦める「進路を決めたら、高校時代に読んでおきたい本」

『コミュニティデザインの時代 - 自分たちで「まち」をつくる』山崎亮(中公新書)

全然違う地域でその土地の特色にあったプロジェクトを作っていく過程が、とてもおもしろかったです!また、地域活性化とは何なのか、それで食べていけるのかということも書かれています。

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大学の授業を紹介! 面白いと思った授業はこれだ

<東洋大学国際地域学部国際地域学科編>

◇言語と文化 [1年前期]

 

毎週、イラク戦争、日露先生など、世界の紛争や政治について関連することをチームごとに調べます。期末テストで、「日本が世界に誇れるものについて」「世界が平等になれるか」という問いに対して文章を書きました。その後、教授からこのテストの答案についてクラスで検討する予定はないと聞いたので、交渉して1コマ授業をもらい、そのことについてみんなでディスカッション発表を行いました。高校ではこのようなことはさせてもらえなかったので嬉しかったです。

国際協力論 [1年前期]

国際協力はなぜ行われるのか、また、何を目指しているのか。この講義では国際協力の歴史、基礎的概念とその仕組みを学ぶとともに(前半)、国際協力が行われる主要な分野の課題と現状を議論します(後半)。後半のテーマ別講義では、ローカルレベルで国際協力が必要とされる分野(貧困削減、都市開発、教育開発など)と、グローバルなレベルで必要とされる分野(難民問題、環境問題)の両方が取り上げられます。講義型ですが、高校の社会とはちがって、学部の専門、特に国際協力についてしっかりと学べました。

 

◇授業以外には・・・

 

フィリピン研修、能登半島研修と、多すぎてわからないほどですが、とりあえずやりたいことは何かしらある、という感じです。

 

大学では

高校時代から様々な経験をしたいと思い、いろいろな人と一緒に政治や国際関係、教育プレゼンテーションのTEDの真似をして、『なんちゃってっど』というものを主催しています。

進路について話そう

■進路を決めるにあたって、とった行動

 

大学主催のイベント(国際系に興味があったのでフィリピン支援のイベント)に行き、その大学にいる先輩と仲良くなって話を聞いたり、授業に潜り込んだりしました。

 

■大学に行くなら

 

やりたいことを決めておくことです。それも、1つだけではなくいくつもいくつも。1つがつまらなかったり、やり切ってしまったりしたらまた次に行けるように。大学は何でもやらせてくれるし、交渉次第で先生も巻き込めます!文系ならすごく時間があるし、忙しくしよう思えばいくらでもできます。ただ好きなことで埋めたほうがいい! それから、「やりたいこと」をやることを宣言することです。
 

■進路を決めたら、高校時代に読んでおくとよい本

『クリエイティブの授業 STEAL LIKE AN ARTIST  

"君がつくるべきもの"をつくれるようになるために』

オースティン・クレオン 千葉敏生:訳(実務教育出版)

 僕のバイブル的なものです。何かを思いついたり作ったりする際に完全なオリジナルなどなく、自分が何か他のものを見たり感じたりしたからであって、その「何か他のもの」から常に何かを盗んでいる。その盗み方を書いた本です。
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『OUT OF AFRICA アフリカの奇跡

世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語』

佐藤芳之(朝日新聞出版)

 

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