高校時代にしておきたいこと、読んでおきたい本

~大学生が大学の授業と本を紹介

舩木駿一さん(早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科1年

舩木さんが薦める「進路を決めたら、高校時代に読んでおきたい本」

『四畳半神話大系』森見登美彦(株式会社KADOKAWA)

京都大学3回生の男子学生が、選んだサークルによって自らの大学生活をいかに変えていったかを描く小説です。主人公やその周りの登場人物がろくでもない大学生活を送っており、それが逆に大学生らしさを象徴しています。本書を読んでからどのような大学生活を送るかを考察すると、大学生になるのがより楽しみになります。ただし、主人公のような堕落した大学生になることはお勧めしません(笑)

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大学の授業を紹介! 面白いと思った授業はこれだ

<早稲田大学 政治経済学部 国際政治経済学科編>

◇政治分析入門 [1年前期]

 

毎週木曜日に大教室で講義を受け、月曜日に18人前後の演習クラスで木曜日の講義に関するディスカッションを行います。(各90分)


政治的活動が行われる過程を体系的に理解することができます。また、その過程を説明するために、まず経済学的観点から分析していたことに興味が湧きました。演習の際は、少人数によるディスカッションのため、より深い理解を得ることができます。友達も作りやすいため、楽しく受けられる授業です。

◇世界の言語/言語の世界 [1年後期]

世界各地の言語と言語使用者について、その言語に関する背景を基に聴講する座学です。オムニバス形式のため、教鞭をとる教授が毎回替わります。


日本語や中国語、フランス語などのメジャーな言語から、バスク語やスラヴ諸語などのマイナーな言語まで、幅広い言語とその文化について学ぶことができます。計量テクストを用いて、ある小説に登場する言葉の頻度からその物語の展開を分析するという一風変わった授業も受けられます。また、毎回教授が替わるため、1講座で様々な教授の授業を受けられてお得感があります。

大学生になって<高校との違い>

レストランでアルバイトをしています。早さや正確さを求められ競合性があるという点で、高校の部活やサークルと似ているようにも感じるのですが、お金が関わっているという点が決定的に違い、大きな責任が伴います。また、様々なお客様と知り合いになることで世界が急激に広がるのも高校時代とは違います。


進路について話そう

■進路に影響を与えたTV

 

『SMAP★がんばりますっ‼』(SMAPがテレビ朝日の新入社員として働く特番)

 

■進路を決めるにあたって、とった行動

 

高2の時、オープンキャンパスに参加しました。また、インターネットで将来なりたい職業について調べたり、先輩や学校の先生に相談したり、大学の就職実績について調べたりしました。

 

■進路や大学を決める際に、やっておくとよいと思うこと

 

自分のイメージと大学の実情が異なることは多々あるので、実際に大学に通っている先輩から話を聞いておくことはとても大事です。自分が将来やりたいと思うことに携わっている大人から、詳しい話を聞いておくことも大事です。また、大学は高校ほど面倒見が良くないので、多少無茶だと思うようなことでも、自分から積極的に学校や先生に頼って実行してみるとよいでしょう。