大募集!! 「本」に触れて、気軽な対話。楽しみませんか
筑波大学の先生があなたの高校へ、部活へ、参ります!
みらいぶプラス・連携特別企画
学問本オーサービジット2015★参加グループ募集!
※既に終了しています。今年度(2016年度)の学問本オーサービジットはこちら

ノーベル賞・白川英樹先生の研究を生むなど、世界有数の研究拠点・つくばで先進的な人文・社会系の課題に挑む、筑波大学の先生が皆さんのところに参ります。
これは出前授業ではありません。身近にある本と出会い、受験などでは出会えない学問のワクワク感を知ってもらうための「みらいぶプラス」と大学の先生が協力して行う企画。著者と語らいながら、自由に意見を交換する場です。
クラス・部活等のメンバーや、気の合う仲間など、グループで参加ください。学校内の図書室、教室や部室等場所を用意してくださればOK。もちろん大学に来ていただけるのも歓迎です。
本は提供されます。さあ皆さんも、この機会を使って本の著者とじかに語りあってみませんか。
◆実施について◆
・今年度は2015年10月から2016年2月の間に実施します。
・書籍の購入代金も含めて、著者派遣に関わる費用負担はありません。
・書籍は、事前にお送りします。
みなさんは、著者の訪問日までに、ご提供した書籍を読了しておいてください。
・開催時間はトータルで約90分を予定しています。
会の進行は著者が行ないます。
◆どんな先生が来るの?・どんな本が読めるの?◆一部紹介

●辻雄一郎先生 『憲法実感!ゼミナール』
案外誤解の多い、安全保障法や憲法改正の問題、ツイッターでふざけた写真が拡散してしまう話題、18歳選挙権になるにあたって知っておきたい「一票の価値」等を話題に、法律とは何かを考えます。

●土井隆義先生 『つながりを煽られる子どもたち~ネット依存といじめ問題を考える』
LINEなどインターネットの浸透により、常時接続が可能になった人間関係。「つながり過剰症候群」に至った社会背景、心理的メカニズム、そして今日の人間関係の変容を考えていきます。

●首藤もと子先生 『グローバル・ガヴァナンス論』
国際関係に関心のある人には、こちら。インターネットが広がる中でのグローバル化、国際テロや移民の問題、人権、地球環境や平和構築などの課題について論じた本をもとに語り合います。

●五十嵐沙千子先生 『他者性の時代~モダニズムの彼方へ』
生きるって何だろう?死ぬって何だろう?幸せな人生とは?みんなが悩む人生の問題や生命倫理の問題を、普通の言葉で一緒に考えてみましょう。

●山中弘先生『世界は宗教とこうしてつきあっている~社会人の宗教リテラシー入門』
宗教って聞くとひいてしまう人も多いのでは。しかし、海外では様子が違います。移民も多いイギリスやカナダ、イスラームやヒンドゥー教も多い東南アジアや東アジアでは宗教の知識がないと日常生活でトラブルになることも。異なる宗教を持つ人々と共存しながら生活する「宗教リテラシー」を考えます。
その他、哲学、思想、言語、地域研究(ハワイ、中央アジア)、地域社会などがテーマです。
◆講師一覧はこちらから
http://www.tsukuba.ac.jp/community/pdf/sosb_book.pdf
◆詳しい実施要領はこちら
http://www.tsukuba.ac.jp/community/sosb_yoryo.html
◆お申し込みはこちらから
筑波大学人文社会系社会連携推進室オーサービジット係
お申し込み先のメール・アドレスや申し込みに際してお知らせいただきたいことは、下記をごらんください。
http://www.tsukuba.ac.jp/community/sosb_haken.html
筑波大学にメールが到着次第、担当者よりご連絡を差し上げます。