日本企業×SDGs~技術から迫る国際保健~

講演ご案内 参加者募集

日本企業を通して、世界に広がる国際保健・医療の仕事を知ろう

人気の進路、そして仕事の保健・医療分野。今や日本は、世界の貧困などの課題に対しても、その分野への貢献が求められ、そしてそういう働き方も開かれつつあります。

 

そして、その担い手は、実は日本の産業を支えてきた企業なのです。食品メーカーや製薬メーカーの技術者・エンジニアこそが、その中核であったりします。保健学科、医療学科に進むだけでなく、一見関係ない学部・学科が、世界からは求められています。

 

そんな働き方を見てみよう!

また必要な知識や学問を知ろう!

と国際医療保健学会の学生たちが、シンポジウムを企画しました。

 

今、世界は急激に変わりつつあります。持続的な経済発展を目指すための社会体制作り(SDGsと呼ばれます)は、急ピッチに進みつつあります。そんな世界を知って、進路選びにも、またキャリア教育にも、活かしていくには、またとない機会です。

大阪の方に限られますが、どうかよろしければ、ご参加いただけましたらと思います。

 

本企画の主催の日本国際保健医療学会 学生部会の大学生たちは、河合塾の国際協力オープンキャンパスに参加し、国際保健医療を知るカルタを披露しました。カルタの言葉は、かー感染症、ぼー母子保健、たータバコ、みー水衛生、ひー肥満。左から学会学生部会の運営委員で、本企画代表の京都大学大学院の武田亮平さん、学生部会の太田百恵さん(順天堂大学)、大岩望実さん(東京女子医科大学)

 

【テーマ】「日本企業×SDGs~技術から迫る国際保健~」

【日時】2018/9/29(土)13:00~17:00

【場所】大阪市立大学文化交流センター(大阪駅前第2ビル6F)

  JR大阪駅より徒歩10分、阪急梅田駅より徒歩15分

【参加費】500円

 

【登壇企業】

◇味の素株式会社

 人事部人材開発グループ 中尾洋三氏

◇大阪大学大学院薬学研究科 

 附属創薬センター ワクチン・免疫制御学プロジェクト(兼) ワクチン・免疫制御学  (BIKEN) 共同研究講座 

 岡田直貴氏

◇三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

 新事業開発室副部長・Head/Center on Global Architecture 小柴巌和氏

◇大日本除虫菊株式会社(キンチョー)

 中央研究所 引土知幸氏

◇エーザイ株式会社

 ESG推進部 飛弾隆之氏

 

 

<ご講演内容から>

■味の素株式会社 人事部人材開発グループ 中尾洋三氏

〈略歴〉カルピス株式会社出向で「カルピスウォーター」「アミールS」などのプロダクトマネージャー担当などを経て、CSR推進本部・CSR部の組織を立ち上げCSR専任担当。2017年より人事部人財開発グループでグローバル人権を担当、現在に至る。

「ガーナ栄養改善プロジェクト」は、創業100周年記念事業としてスタートした味の素グループ様のソーシャルビジネスである。妊娠から2歳までの人生最初の1000日の栄養不足は、その後の健やかな成長を阻害するといわれ、この課題解決に味の素株式会社様のコアビジネスであるアミノ酸を使った事業を通じて貢献しようとするものである。企業単独では限られる社会課題の解決を、NGOや開発援助機関・地元政府らと一緒に新しいビジネスモデルを作りながら取り組まれている。

途上国の問題として挙げられる栄養問題に日本企業がどのように取り組んでいるのか、また、NGOや地元政府などと連携した新しいビジネスモデルについて話されます。

 

■大日本除蟲菊株式会社 中央研究所 引土知幸氏

デング熱には特有の治療法や予防ワクチンが現在、存在しないため、蚊に吸血されないことが最も有効な予防法である。そこで、大日本除蟲菊株式会社様では、デングウイルス感染症対策に貢献するべく、流行地であるタイ国の現地研究機関に研究員を派遣し、試験室を設置するなどして現地に研究拠点を置き、媒介蚊に有効な殺虫剤の検討に尽力している。

今回の講演では、タイ国のデングウイルス感染症発生地からネッタイシマカを採取し、各地のネッタイシマカについて微量滴下法や25㎥効力試験(semi field test)によって殺虫剤に対する感受性を調査した結果内容、並びに媒介蚊であるネッタイシマカに有効な蚊取線香を鋭意検討し上市に至った過程などを中心に、得られた知見についてご紹介いただきます。

 

 

■エーザイ株式会社 ESG推進部 飛弾隆之様

〈略歴〉

1991年エーザイ入社後、免疫・炎症領域、新しい創薬ターゲットの探索研究に従事、その後、研究開発の企画部門やマネジメントを経験。現在、本社部門にて、顧みられない熱帯病に対するグローバル制圧プログラムの窓口として、WHO、政府、製薬企業や国際協力をするNGOなどとの連携に取り組んでいる。

エーザイ株式会社は、企業理念であるhhc(ヒューマンヘルスケア)の実現のための一つの手段として、世界の必要な人に医薬品を届ける取り組みを実施している。

顧みられない熱帯病(NTDs)への取り組みであるリンパ系フィラリア症制圧への挑戦、NTDsに対する新薬開発、医薬品アクセス向上のための開発途上国における価格政策など具体的なプログラムを紹介する。

医療に必要不可欠な薬に、日本の企業がどのように取り組んでいるのか、薬の開発だけでなく、その薬をどうやって必要な場所に届けるのかも含めて、お話いただけます。

 

↓ご登壇者、本企画の詳細など、詳しくはコチラをご覧ください↓

https://www.facebook.com/events/180614582777196/?ti=icl

 

↓お申込みはコチラから!↓

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