化学生態学/生理活性物質化学、昆虫科学
化学生態学/生理活性物質化学、昆虫科学の主な研究者

森直樹
京都大学 農学部 応用生命科学科/農学研究科 応用生命科学専攻
【植物と昆虫をめぐる化学生態学】植物と昆虫の接点で繰り広げられる攻防の接点における分子メカニズムの研究。

小野肇
京都大学 農学部 応用生命科学科/農学研究科 応用生命科学専攻
【昆虫生理制御と分子機構】昆虫の脱皮を促すホルモン生合成系の研究や昆虫誘引物質の開発などミクロからマクロまで幅広い展開。


金哲史
高知大学 農林海洋科学部 農芸化学科/総合人間自然科学研究科 農学専攻
【昆虫化学生態学】イネの害虫をはじめとする昆虫の寄主選択に関与する植物の制御化学機構の解明に取り組む。

中秀司
鳥取大学 農学部 生命環境農学科 農芸化学コース/持続性社会創生科学研究科 農学専攻
【害虫制御学】農作物を昆虫の攻撃から守るため,性フェロモンや生物的防除資材を利用した総合的害虫管理手法を展開。

吉永直子
京都大学 農学部 応用生命科学科/農学研究科 応用生命科学専攻
【植物と昆虫をめぐる化学生態学】「植物を食い荒らすイモムシ」と「イモムシに食わせない植物」のせめぎ合いの化学的解析に挑む。



化学生態学/生理活性物質化学、昆虫科学が学べる主な大学

京都大学
農学部 応用生命科学科/農学研究科 応用生命科学専攻
【化学生態学】生命と化学の境界領域についての基礎を学ぶ。有機化学の知識を活かして昆虫の行動や生理を司る化学因子(フェロモンや産卵刺激物質など)を探っていく。

東京大学
農学部 応用生命科学課程 応用生物学専修/農学生命科学研究科 生産・環境生物学専攻
【応用昆虫学】昆虫行動を司る性フェロモンの進化過程などに迫る。



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西田律夫先生 京都大学 名誉教授(元農学部応用生命科学科)