計算機システム
この分野の先生や学生の研究成果は、情報処理学会・システムとLSIの設計技術研究会(SLDM)、情報処理学会・組込みシステム研究会(EMB)、電子情報通信学会・VLSI設計技術研究会(VLD)、電子情報通信学会・集積回路研究会(ICD)などで発表され、大学としては、主に電気電子工学科、情報学科などで教えられています。
計算機システムでリードする大学

京都大学
工学部 電気電子工学科、情報学科 計算機科学コース/情報学研究科 通信情報システム専攻
【集積回路設計技術】「自由の学風」に基づき、主体的に学生に学習・研究させる指導体制が随所に見られる。自分の能力を高める環境が指導体制・設備環境ともに整っている。
<主な研究者>
佐藤高史、小野寺秀俊、塩見準(電気電子工学科、通信情報システム専攻)

東京大学
工学部 電子情報工学科、理学部 情報科学科/工学系研究科 電気系工学専攻/情報理工学系研究科 コンピュータ科学専攻
<主な研究者>
池田誠(電子情報工学科、電気系工学専攻)
■Ikeda and Iizuka Laboratories HP



京都工芸繊維大学
工芸科学部 電子システム工学課程/工芸科学研究科 電子システム工学専攻
集積回路の設計から測定まで、一連の流れを経験できる。
<主な研究者>
小林和淑
■VLSISystemLab 集積システム(小林/髙井/廣木/新谷/古田)講座

慶應義塾大学
理工学部 電子工学科、情報工学科/理工学研究科 総合デザイン工学専攻、開放環境科学専攻
<主な研究者>
黒田忠広(電子工学科、総合デザイン工学専攻)
計算機システムでリードする研究者



岡田健一
東京工業大学 工学院 電気電子系/工学院 電気電子系 電気電子コース
【アナログ・デジタル混載システム、高速無線アナログ回路の設計】半導体業界のオリンピックとも呼ばれる国際会議ISSCCの常連。当該研究室は集積回路業界で世界的に有名。



小林和淑
京都工芸繊維大学 工芸科学部 電子システム工学課程/工芸科学研究科 電子システム工学専攻
集積回路デバイスの信頼性(故障しにくく、故障してもへこたれない性質)を極限まで高める回路設計。



小野寺秀俊
京都大学 工学部 電気電子工学科/情報学研究科 通信情報システム専攻
【ディペンダブル集積回路設計手法】米国IEEEのフェローを勤め、集積回路分野の第一線の研究者達との多くのコネクションを持つ。
海外の大学

University of California, Berkeley/カリフォルニア大学バークレー校(米)
回路シミュレータSPICEが開発された大学。オープンソースのプロセッサRISC-Vの開発元でもある。

