高校時代にしておきたいこと、読んでおきたい本

~大学生が大学の授業と本を紹介

田中優香里さん(兵庫県立大学看護学部1年生)

田中さんが薦める「進路を決めたら、高校時代に読んでおきたい本」

神様のカルテ』夏川草介(小学館文庫

医療系の仕事につきたいと長年思っていて、自分には人の気持ちによりそう仕事である看護師が向いているのではないかと感じていました。そういう私の背中を押したのは、『神様のカルテ』という本です。地方医療の現状を描きながらもあたたかみのあるストーリーで心が揺さぶられる内容です。

実際の医療現場をもとに描かれた作品で、地方医療の厳しさの中で、現状と闘う医師や看護師達の姿に心を打たれます。この本をきっかけにして、私は看護師として人に寄り添う仕事がしたいと思うようになりました。この本は映画化もされています。心に訴えかける何かがあるストーリーを一度読んでほしいです。

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大学の授業を紹介! 面白いと思った授業はこれだ

<兵庫県立大学看護学部編>

コミュニティヘルスケア実習 [1年前期]

 

地域の老人ホームにおじゃまさせていただき、2日間そこで実習をします。その間にチームで地域の課題を見つけ、地域のボランティア団体や社会福祉協議会などの人からお話を聞き、チームで課題を探求します。

 

実習というととてもしんどそうですが、実際は高齢者の方々とお話をするだけで、とても楽しく貴重な経験となりました。高齢者の方々は、若い私達とのふれあいを喜んでくださるので、嬉しかったです。

 


健康スポーツ科学演習 [1年前期、後期]

大学に入ると、部活をする人がぐんと減って、運動をする機会も減ってしまうので、とてもおすすめな講義です。本当にみんなで楽しく運動するだけです!前期はいろいろなスポーツを、後期はバトミントンをしています。

 

◇授業以外には・・・

 

全学年で実習が行われます。1年生はコミュニティヘルスケア実習といって、老人ホームに訪問させていただく実習です。2年、3年では病院実習が行われます。特に3年生の実習は長期に渡り、本格的な実習となります。

 

大学生になって

ボランティア団体に入って、小学生とふれあったり、福島の災害現場に訪問させていただいたりというような活動をしています。高校生のときからボランティアに興味があったので、活動に参加しました。ボランティアというと堅苦しいイメージですが、自分自身学ぶことも多く、とても楽しくためになりますよ!

 

進路について話そう

 

■進路を決めるにあたって、とった行動

 

私はオープンキャンパスに参加していなかったので、大学のホームページを見て、どんな施設があるか、どれだけの資格がとれるか(私の大学では看護師、保健師、助産師がとれます)、立地、学費などを考えながら進路を決めました。

 

■進路や大学を決める際に、大事だと思うこと

 

進路を決めるときには、自分が通いたい大学であるかという点が一番大切だと思います。4年間という時間をそこで過ごすんですから(笑)、偏差値にあまりこだわりすぎないことも大事だと思います。進路が決まったら、Twitterやフェイスブックで先輩とやりとりをして、大学のことを聞くのもひとつの手です。先輩方は優しく教えてくれますよ☆


■高校時代にやっておくとよいと思うこと


県外に大学進学をしたら、高校時代ずっと一緒だった友達ともなかなか会えなくなるので、友達とたくさん思い出づくりをするといいと思います!私は親友と、ディズニーランドと東京観光に行きました!