★特集★
東日本大震災から10年
東日本大震災から10年目の2021年3月11日。
あの地震は、学問にも、研究にも、中高生の学び方にも、大きな激震を与えました。当時多くの大学の先生方は、その衝撃、変わらないといけないこと、そして大事になってくる学問や学び方について、サイト「みらいぶっく」や他の姉妹サイトなどで、考えてきました。
そんな10年前考えていたこと、そして今まさに進めている防災や地震に関する研究を、ご紹介します。これから、学ぶこと、研究すること、考えてみましょう。
【10年前の、震災直後に先生方からいただいたメッセージ、学問への思い】
◇「原発事故以降」という第二の戦後を生きるために、小さな疑問を忘れずに、育てよう(國分功一郎先生)
◇阪神淡路大震災の経験を活かし「持続可能性」の視点から震災復興を考える(盛岡通先生)
ほか34人の研究者が「変わる学問」を語る
【10年後の、今まさに進めている防災や地震に関する研究】
