この仕事をするならこんな学問が必要だ
<IT業界/IT関連サービス、SNS、ゲーム>

コミュニケーションを軸にした新しい価値を提供

〜「モンスターストライク」や「minimo」などコミュニケーションサービスを開発

株式会社ミクシィ

人事部 採用・育成グループ 採用・育成チーム

柴山知也さん

 

第2回 Web・アプリの開発、運用、データ分析など、多様なエンジニアが活躍

ミクシィグループで働くエンジニアの皆さん
ミクシィグループで働くエンジニアの皆さん

ミクシィグループが新入社員を採用する際に、「チャレンジする人には、チャンスがある」というメッセージを学生の皆さんにお伝えしております。大切なのは強い意志や想い、そして実際の行動です。何事にも主体的に取り組み、成功体験を積んでいくことが、日本に、世界に、新しい文化を創る一歩になります。そして、なにより、ユーザーの皆さんにとってよりよいサービスをお届けしたいという、気持ちを持っていることが大切です。

 

そんなミクシィグループには、私たちの実現したいことをゲームやアプリなどの形にするエンジニアが多数在籍しています。エンジニアといっても、当社にはアプリケーションの開発だけでなく、サーバに関わるソフトウエア開発など多様な仕事がありますので、それぞれがやりたいことに応じて、コンピュータ言語など必要なスキルは異なります。

 

具体的には、アプリケーションの開発は、スマホやWebサイトでユーザーが活用したり楽しんだりするサービスを開発する仕事です。

 

また、ユーザーがスマホやWebのブラウザで行った操作は、当社のサーバにその信号が送られて、必要な処理を行って、またスマホやWebに返すというやりとりをしますので、そのためのサーバのソフトウエアを開発する仕事もあります。

 

ほかに、多くのユーザーが同時にゲームを行うなどサーバにアクセスが集中すると、サーバに負荷がかかってデータの処理が遅くなるので、大量のデータを適切に処理しするシステムを考える仕事や、スムーズに通信するためのシステムを考える仕事もあります。

 

そして、ユーザーがどのように遊んでくれているかなどを分析するのもエンジニアの仕事です。例えば、最近ゲームから離脱する人が多いとか、どこで離脱する人が多いかがわかれば、どうすれば戻ってきてくれるかを考えることができます。さらに、開発支援ツールといって、アプリケーション担当のエンジニアがゲームなどを開発しやすくするためのツールを作るエンジニアもいます。

 

当社には、ゲームやウェブサービスの開発に携わりたいという人だけでなく、負荷分散が好きだとか、処理するスピードを上げるのが楽しいなどという、エンジニアならではの楽しみに魅力を感じて活躍している人もたくさんいます。

 

エンジニアは、情報工学系の学部を卒業した方が多いですが、スキルがあれば、大学院卒、学部卒、専門学校卒、高等専門学校卒と、学歴を問わないところも魅力です。

 

デザイン系職種も活躍

 

このほか、ミクシィグループではエンジニア以外にも多くの人材が活躍しています。

ミクシィグループで働くデザイナーの皆さん
ミクシィグループで働くデザイナーの皆さん

 

その一つが、デザイナーです。例えば、UI(ユーザーインターフェース)デザイン、UX(ユーザーエクスペリエンス)デザインといって、ユーザーがストレスなくゲームやサービスを利用してもらえるように画面の設計やデザインを考える仕事があります。ほかに、Web広告や紙媒体、イベント関連の制作物などのグラフィックデザイン、ゲームなどの2Dキャラクターデザイン、3DCGデザインなどがあります。このようなデザイン系の仕事に携わっているのは、主に美術系・工業系の大学や専門学校を卒業した人たちです。

 

また、ゲーム企画、コンテンツ企画、国内・海外マーケティング、イベント企画、オリジナル商品企画・開発といった仕事があります。マーケティングでは、TVCMや雑誌広告、Webサイトやスマホアプリの広告枠などどういうメディアを使って宣伝広告するかを考えるといった仕事をします。こうした仕事は、出身の学部学科に関係なく、就くことができます。

 

このように、エンジニア・デザイナー・企画職の3職種が一緒になって、皆さまに喜んでいただけるサービスをご提供できるよう、日々頑張っています。

 

興味がわいたら

『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』

佐宗邦威(クロスメディア・パブリッシング)

世の中の課題を独自の視点で発見し、創造的な解決方法を見出す「デザイン思考」の実践によって、21世紀のイノベーション・新規事業を創出するための鍵が書かれています。

「デザイン思考」という言葉だけ聞くと、デザイナーやクリエイターにしか関係ないのでは?と思われるかもしれませんが、具体的なツールや事例を添えて、どんな方にも理解できる内容です。Webサービス、スアホアプリの開発現場でも実際に語られている手法なので、クリエイティブな仕事に興味ある方にぜひ読んでいただきたい一冊です。

[出版社のサイトへ]

 

※本記事は、就職支援会社株式会社学情の協力で、学情主催の大学生向けの「ゲーム×IT業界フォーラム」(2017年2月20日、23日)においてのフォローアップインタビューにより作成いたしました。

 

◆参考・各業界がわかります

「あさがくナビ」の「業界MAP」

 

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